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きゅうてい
ふりがな文庫
“きゅうてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
九鼎
42.9%
宮廷
28.6%
宮庭
14.3%
泣涕
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
九鼎
(逆引き)
これぞ我大日本国の
開闢
(
かいびゃく
)
以来
(
いらい
)
、自国人の手を以て自国の
軍艦
(
ぐんかん
)
を
運転
(
うんてん
)
し遠く外国に
渡
(
わた
)
りたる
濫觴
(
らんしょう
)
にして、この
一挙
(
いっきょ
)
以て我国の
名声
(
めいせい
)
を海外諸国に鳴らし、
自
(
おのず
)
から
九鼎
(
きゅうてい
)
大呂
(
たいりょ
)
の
重
(
おもき
)
を成したるは
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
きゅうてい(九鼎)の例文をもっと
(3作品)
見る
宮廷
(逆引き)
その
頃
(
ころ
)
——というのは、アシュル・バニ・アパル大王の治世第二十年目の頃だが——ニネヴェの
宮廷
(
きゅうてい
)
に
妙
(
みょう
)
な
噂
(
うわさ
)
があった。毎夜、図書館の闇の中で、ひそひそと
怪
(
あや
)
しい話し声がするという。
文字禍
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
きゅうてい(宮廷)の例文をもっと
(2作品)
見る
宮庭
(逆引き)
すぐその日から、
宮庭
(
きゅうてい
)
の
泉
(
いずみ
)
のほとりに、大理石で
塔
(
とう
)
をたてることをおおせつかりました。けれど、心の美しい
巨男
(
おおおとこ
)
は、けっしてなげいたり、悲しんだりしなかったのですよ。
巨男の話
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
きゅうてい(宮庭)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
泣涕
(逆引き)
多勢その周囲に集まって
泣涕
(
きゅうてい
)
した後に死骸を運び去って他の者の知らぬところに隠してしまう。
人道の正体
(新字新仮名)
/
丘浅次郎
(著)
きゅうてい(泣涕)の例文をもっと
(1作品)
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