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きしう
ふりがな文庫
“きしう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
紀州
66.7%
奇醜
16.7%
徽州
8.3%
覉愁
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
紀州
(逆引き)
そはこの話に
止
(
とどま
)
らず、
安珍
(
あんちん
)
清姫
(
きよひめ
)
の話を翻訳したる「
紀州
(
きしう
)
日高
(
ひだか
)
の女
山伏
(
やまぶし
)
を殺す事」も然り、
葛
(
くず
)
の
葉
(
は
)
の話を翻訳したる、「畜類人と
契
(
ちぎ
)
り
男子
(
をのこ
)
を生む事」
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
きしう(紀州)の例文をもっと
(8作品)
見る
奇醜
(逆引き)
雲消えて皹も
亦
(
また
)
拭
(
ぬぐ
)
ひ去らる、山色何の
瑠璃
(
るり
)
ぞ、
只
(
た
)
だ
赭丹
(
しやたん
)
赭黄なる
熔岩
(
ようがん
)
の、
奇醜
(
きしう
)
大塊を、至つて無器用に束ねて
嶄立
(
ざんりつ
)
せるのみ、その肩を怒らし胸を張れるを見て、
淑美
(
しゆくび
)
なる女性的崇高を知らず。
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
きしう(奇醜)の例文をもっと
(2作品)
見る
徽州
(逆引き)
廷珸と同じ
徽州
(
きしう
)
のもので、親類つゞきだなど云つてゐたが、此男は
搢紳
(
しんしん
)
の間にも遊び、少しは
鼎彝
(
ていい
)
書画の類をも蓄へ、又少しは眼もあつて、本業といふのでは無いが
骨董
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
きしう(徽州)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
覉愁
(逆引き)
覉愁
(
きしう
)
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
きしう(覉愁)の例文をもっと
(1作品)
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きしゆう