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がんきよ
ふりがな文庫
“がんきよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
岩居
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩居
(逆引き)
岩居
(
がんきよ
)
がてんぷらをふるまひたる夜その友
蓉岳
(
ようがく
)
来り、(桜屋といふ菓子や)余が酒をこのまざるを聞て
家製
(
かせい
)
なりとて
煉羊羹
(
ねりやうかん
)
を
恵
(
めぐみ
)
ぬ、
味
(
あぢは
)
ひ江戸に同じ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
岩居
(
がんきよ
)
がてんぷらをふるまひたる夜その友
蓉岳
(
ようがく
)
来り、(桜屋といふ菓子や)余が酒をこのまざるを聞て
家製
(
かせい
)
なりとて
煉羊羹
(
ねりやうかん
)
を
恵
(
めぐみ
)
ぬ、
味
(
あぢは
)
ひ江戸に同じ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
百樹
(
もゝき
)
曰
(
いはく
)
、
余
(
よ
)
小千谷
(
をぢや
)
にありし時
岩居
(
がんきよ
)
余
(
よ
)
に
地獄谷
(
ぢごくだに
)
の火を見せんとて、
社友
(
しやいう
)
五人を
伴
(
ともな
)
ひ
用意
(
ようい
)
の
酒食
(
しゆしよく
)
を
奚奴
(
しもべ
)
二人に
荷
(
になは
)
しめ
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
四面
(
しめん
)
皆
(
みな
)
山にて
老樹
(
らうじゆ
)
欝然
(
うつぜん
)
として
翳塞
(
おほひふさぐ
)
の
中
(
なか
)
に
個
(
この
)
美人
(
びじん
)
を見ること
愕然
(
びつくり
)
し、是
狸
(
たぬき
)
にあらずんばかならず狐ならんといひければ、
岩居
(
がんきよ
)
友
(
とも
)
だちと
相顧
(
あひかへりみ
)
、
手
(
て
)
を
拍
(
うつ
)
て
笑
(
わら
)
ふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
百樹
(
もゝき
)
曰
(
いはく
)
、
余
(
よ
)
小千谷
(
をぢや
)
にありし時
岩居
(
がんきよ
)
余
(
よ
)
に
地獄谷
(
ぢごくだに
)
の火を見せんとて、
社友
(
しやいう
)
五人を
伴
(
ともな
)
ひ
用意
(
ようい
)
の
酒食
(
しゆしよく
)
を
奚奴
(
しもべ
)
二人に
荷
(
になは
)
しめ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
四面
(
しめん
)
皆
(
みな
)
山にて
老樹
(
らうじゆ
)
欝然
(
うつぜん
)
として
翳塞
(
おほひふさぐ
)
の
中
(
なか
)
に
個
(
この
)
美人
(
びじん
)
を見ること
愕然
(
びつくり
)
し、是
狸
(
たぬき
)
にあらずんばかならず狐ならんといひければ、
岩居
(
がんきよ
)
友
(
とも
)
だちと
相顧
(
あひかへりみ
)
、
手
(
て
)
を
拍
(
うつ
)
て
笑
(
わら
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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