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がらくたぶんこ
ふりがな文庫
“がらくたぶんこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
我楽多文庫
80.0%
我樂多文庫
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我楽多文庫
(逆引き)
丸岡
九華
(
きゅうか
)
氏が加わって創立され、『
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
』第一号が出たのは明治十八年五月二日だと考証されている。
田沢稲船
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
かつて文壇の
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
と称えられた
硯友社
(
けんゆうしゃ
)
、その星座の各員が陣を構え、
塞頭
(
さいとう
)
高らかに、
我楽多文庫
(
がらくたぶんこ
)
の旗を
飜
(
ひるがえ
)
した、
編輯所
(
へんしゅうじょ
)
があって、心織筆耕の花を咲かせ、
綾
(
あや
)
なす霞を
靉靆
(
たなび
)
かせた。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
がらくたぶんこ(我楽多文庫)の例文をもっと
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我樂多文庫
(逆引き)
まだ
我樂多文庫
(
がらくたぶんこ
)
の
發刊
(
はつかん
)
に
成
(
な
)
らない
以前
(
いぜん
)
と
思
(
おも
)
ふ……
大學
(
だいがく
)
へ
通
(
かよ
)
はるゝのに、
飯田町
(
いひだまち
)
の
下宿
(
げしゆく
)
においでの
頃
(
ころ
)
、
下宿
(
げしゆく
)
の
女房
(
かみ
)
さんが
豆府屋
(
とうふや
)
を、とうふ
屋
(
や
)
さんと
呼
(
よ
)
び
込
(
こ
)
む——
小
(
ちひ
)
さな
下宿
(
げしゆく
)
でよく
聞
(
きこ
)
える——
聲
(
こゑ
)
がすると
湯どうふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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