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がくりよく
ふりがな文庫
“がくりよく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
學力
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
學力
(逆引き)
自分
(
じぶん
)
は
學力
(
がくりよく
)
優等
(
いうとう
)
といふので
自分
(
じぶん
)
の
居
(
ゐ
)
る
級
(
くらす
)
と
志村
(
しむら
)
の
居
(
ゐ
)
る
級
(
くらす
)
とを
同時
(
どうじ
)
にやるべく
校長
(
かうちやう
)
から
特別
(
とくべつ
)
の
處置
(
しよち
)
をせられるので
自然
(
しぜん
)
志村
(
しむら
)
は
自分
(
じぶん
)
の
競爭者
(
きやうさうしや
)
となつて
居
(
ゐ
)
た。
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
この
少年
(
せうねん
)
は
數學
(
すうがく
)
は
勿論
(
もちろん
)
、
其他
(
そのた
)
の
學力
(
がくりよく
)
も
全校
(
ぜんかう
)
生徒中
(
せいとちゆう
)
、
第
(
だい
)
二
流
(
りう
)
以下
(
いか
)
であるが、
畫
(
ゑ
)
の
天才
(
てんさい
)
に
至
(
いた
)
つては
全
(
まつた
)
く
並
(
なら
)
ぶものがないので、
僅
(
わづか
)
に
壘
(
るゐ
)
を
摩
(
ま
)
さうかとも
言
(
い
)
はれる
者
(
もの
)
は
自分
(
じぶん
)
一
人
(
にん
)
画の悲み
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
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