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かねほり
ふりがな文庫
“かねほり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
金掘
33.3%
鉱掘
33.3%
鑛掘
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金掘
(逆引き)
次第
(
しだい
)
に
重
(
かさなり
)
て
両側
(
りやうかは
)
の家の
間
(
あひだ
)
に雪の
堤
(
つゝみ
)
を
築
(
きづき
)
たるが
如
(
ごと
)
し。こゝに於て
所々
(
ところ/\
)
に雪の
洞
(
ほら
)
をひらき、
庇
(
ひさし
)
より庇に
通
(
かよ
)
ふ、これを
里言
(
さとことば
)
に
胎内潜
(
たいないくゞり
)
といふ、又
間夫
(
まぶ
)
ともいふ。
間夫
(
まぶ
)
とは
金掘
(
かねほり
)
の
方言
(
ことば
)
なるを
借
(
かり
)
て
用
(
もち
)
ふる也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かねほり(金掘)の例文をもっと
(1作品)
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鉱掘
(逆引き)
「
芋掘
(
いもほり
)
も
忌
(
いや
)
だが、
鉱掘
(
かねほり
)
も忌だねえ。どうせ楽は
能
(
で
)
きないのさ。こんな商売になっちゃア仕様がないよ。
好
(
すき
)
なお酒でも飲んで
紛
(
まぎ
)
らしているのさ。」
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かねほり(鉱掘)の例文をもっと
(1作品)
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鑛掘
(逆引き)
家庭と學校との教育は、さかしき
鑛掘
(
かねほり
)
、
鑛鋳
(
かねふき
)
などのやうに、これを
索
(
もと
)
め出だし、これを吹き分くるなり。折々は初より淨き黄金にいで逢ふことあり。自然詩人が即興の抒情詩これなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かねほり(鑛掘)の例文をもっと
(1作品)
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かねほ