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かじぼう
ふりがな文庫
“かじぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
梶棒
68.7%
楫棒
19.4%
轅棒
4.5%
舵棒
3.0%
柁棒
1.5%
軾棒
1.5%
鍛冶房
1.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梶棒
(逆引き)
新吉が胸をワクワクさせている間に、五台の腕車が、店先で
梶棒
(
かじぼう
)
を
卸
(
おろ
)
した。真先に飛び降りたのは、足の先ばかり白い和泉屋であった。
新世帯
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
かじぼう(梶棒)の例文をもっと
(46作品)
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楫棒
(逆引き)
こんな処へ御同行は、見た事、聞いた事もない、と呆れた、がまた
吃驚
(
びっくり
)
。三つ目の俥の
楫棒
(
かじぼう
)
を上げた、幌に覗かれた島田の白い顔が……
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かじぼう(楫棒)の例文をもっと
(13作品)
見る
轅棒
(逆引き)
と、車台が前のめりして、
轅棒
(
かじぼう
)
が地面にくっついた。
乞食
(新字新仮名)
/
モーリス・ルヴェル
(著)
かじぼう(轅棒)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
舵棒
(逆引き)
玉太郎は
舵棒
(
かじぼう
)
をとった。
恐竜島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かじぼう(舵棒)の例文をもっと
(2作品)
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柁棒
(逆引き)
俥の
柁棒
(
かじぼう
)
が持ち上げられた時、お庄はようやくほっとしたような目つきになった。
足迹
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
かじぼう(柁棒)の例文をもっと
(1作品)
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軾棒
(逆引き)
気の惑いか
軾棒
(
かじぼう
)
に
躓
(
つまず
)
き、御機嫌
克
(
よ
)
うという声を俯いて聞いたが、それから本郷へ帰って夢は一層巧になった。
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
かじぼう(軾棒)の例文をもっと
(1作品)
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鍛冶房
(逆引き)
鍛冶房
(
かじぼう
)
、銭糧局、
織布
(
しょくふ
)
舎、築造大隊、
酪乳
(
らくにゅう
)
加工所、展望台組、倉庫方、
邏警
(
らけい
)
部など、あらゆる適所に適材をおき、水際
巍然
(
ぎぜん
)
、少くもここの
寨
(
さい
)
では
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かじぼう(鍛冶房)の例文をもっと
(1作品)
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