軾棒かじぼう)” の例文
気の惑いか軾棒かじぼうつまずき、御機嫌うという声を俯いて聞いたが、それから本郷へ帰って夢は一層巧になった。
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)