“かくのごとく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
如此52.6%
如斯31.6%
如是10.5%
斯如5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
別紙御銘々様へは、乍憚はばかりながら御三君より御礼可然しかるべく御風語被成下度、此段貴答迄如此かくのごとくに御座候。
明治劇談 ランプの下にて (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
さあれ如此かくのごとくにして江戸ッ児は祖先を敬し、如此にしてしかも決してその祖先を忘れぬ。
残されたる江戸 (新字新仮名) / 柴田流星(著)
如斯かくのごとくにして彼等かれらあつまところにはつね笑聲せうせいたないのである。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
如斯かくのごとく心得なば夫婦の中自らやわらぎ、行末ながくつれ添て家の内穏かなるべし。
女大学評論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
予は如是かくのごとくに神を見たり、如是に神に会へり。
予が見神の実験 (新字旧仮名) / 綱島梁川(著)
それぞれ今日の世相を如是かくのごとくならしめている原因を明らかにするのに、しばしば芭蕉翁の文芸を利用することを得たので、しかもそれと同系同種ともくせられている初期の俳諧はもとより、後期の熱心なる追随者等の作品からは
木綿以前の事 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
先ずは不取敢とりあえず昨日の御詫旁々かたがた斯如かくのごとくに御座候
恐ろしき錯誤 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)