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かうかいへう
ふりがな文庫
“かうかいへう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
航海表
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
航海表
(逆引き)
『
然
(
しか
)
し
妙
(
めう
)
だぞ、
今月
(
こんげつ
)
の
航海表
(
かうかいへう
)
によると、
今頃
(
いまごろ
)
此
(
この
)
航路
(
かうろ
)
を
本船
(
ほんせん
)
の
後
(
あと
)
を
追
(
お
)
ふて
斯
(
か
)
く
進航
(
しんかう
)
して
來
(
く
)
る
船
(
ふね
)
は
無
(
な
)
い
筈
(
はづ
)
だが。』と
小首
(
こくび
)
を
傾
(
かたむ
)
けたが
忽
(
たちま
)
ちカラ/\と
笑
(
わら
)
つて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
『はてさて、
妙
(
めう
)
だぞ、あれは
矢
(
や
)
ツ
張
(
ぱり
)
滊船
(
きせん
)
だわい、して
見
(
み
)
ると
今月
(
こんげつ
)
の
航海表
(
かうかいへう
)
に
錯誤
(
まちがい
)
があつたのかしらん。』と
言
(
い
)
ひつゝ、
仰
(
あほ
)
いで
星影
(
ほしかげ
)
淡
(
あは
)
き
大空
(
おほぞら
)
を
眺
(
なが
)
めたが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
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