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おほぬ
ふりがな文庫
“おほぬ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大沼
66.7%
大野
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大沼
(逆引き)
下総や
印旛
(
いには
)
の
大沼
(
おほぬ
)
見にと来て見ておどろきぬ
灰濁
(
はいだ
)
める波
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
むらむらと
大沼
(
おほぬ
)
の底を
沸
(
わ
)
きのぼる
有明集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
おほぬ(大沼)の例文をもっと
(2作品)
見る
大野
(逆引き)
なお、「
面形
(
おもがた
)
の忘れむ
時
(
しだ
)
は
大野
(
おほぬ
)
ろにたなびく雲を見つつ偲ばむ」(同・三五二〇)も類似の歌であるが、この「国溢り」の歌が一番よい。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
冬
(
ふゆ
)
ごもり
春
(
はる
)
の
大野
(
おほぬ
)
を
焼
(
や
)
く
人
(
ひと
)
は
焼
(
や
)
き
足
(
た
)
らねかも
吾
(
わ
)
が
情
(
こころ
)
熾
(
や
)
く 〔巻七・一三三六〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
真葛原
(
まくずはら
)
なびく
秋風
(
あきかぜ
)
吹くごとに
阿太
(
あた
)
の
大野
(
おほぬ
)
の
萩
(
はぎ
)
が
花
(
はな
)
散
(
ち
)
る 〔巻十・二〇九六〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
おほぬ(大野)の例文をもっと
(1作品)
見る
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