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大野
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おほぬ
ふりがな文庫
“
大野
(
おほぬ
)” の例文
なお、「
面形
(
おもがた
)
の忘れむ
時
(
しだ
)
は
大野
(
おほぬ
)
ろにたなびく雲を見つつ偲ばむ」(同・三五二〇)も類似の歌であるが、この「国溢り」の歌が一番よい。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
冬
(
ふゆ
)
ごもり
春
(
はる
)
の
大野
(
おほぬ
)
を
焼
(
や
)
く
人
(
ひと
)
は
焼
(
や
)
き
足
(
た
)
らねかも
吾
(
わ
)
が
情
(
こころ
)
熾
(
や
)
く 〔巻七・一三三六〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
真葛原
(
まくずはら
)
なびく
秋風
(
あきかぜ
)
吹くごとに
阿太
(
あた
)
の
大野
(
おほぬ
)
の
萩
(
はぎ
)
が
花
(
はな
)
散
(
ち
)
る 〔巻十・二〇九六〕 作者不詳
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“大野”で始まる語句
大野郡
大野助手
大野氏
大野暮
大野洒竹
大野九郎兵衛
大野家
大野山
大野川
大野木