“おおばか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大莫迦50.0%
大痴16.7%
大白痴16.7%
大馬鹿16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しようというわけだよ。なあに、爆発なんぞしやしないよ。うっかりその手に乗るやつが大莫迦(おおばか)さ
芝や空の色を一つの語で混じ言うを何とも思わぬが牛の褐色を種別して言い能わぬ者を大痴(おおばか)とす(ラッツェル『人類史(ヒストリー・オブ・マンカインド)』巻一)。
小説だもの、鱶七(ふかしち)が弁慶の長上下(ながかみしも)で貧乏徳利をブラ下げて入鹿御殿に管(くだ)を巻こうと、芝居や小説にいちいち歴史を持出すのは余程な大白痴(おおばか)で、『八犬伝』の鉄砲もまた問題にならない。
八犬伝談余 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
その上(うえ)に腹(はら)を立(た)つと直(す)ぐに、この野郎(やろう)、この大馬鹿(おおばか)と悪体(あくたい)が初(はじ)まるので、これらは大地主(おおじぬし)の癖(くせ)であるが、余(あま)り感心(かんしん)した風(ふう)では無(な)い、とドクトルも思(おも)うたのであった。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)