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おほたわけ
ふりがな文庫
“おほたわけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大白痴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大白痴
(逆引き)
うわ
言
(
こと
)
をいつたり
夢
(
ゆめ
)
を
見
(
み
)
たり、こんな
事
(
こと
)
で一
生
(
せう
)
を
送
(
おく
)
れば
人
(
ひと
)
は
定
(
さだ
)
めし
大白痴
(
おほたわけ
)
と
思
(
おも
)
ふなるべく、
其
(
その
)
やうな
馬鹿
(
ばか
)
になつてまで
思
(
おも
)
ふ
心
(
こゝろ
)
が
通
(
つう
)
じず、なき
縁
(
ゑん
)
ならば
切
(
せ
)
めては
優
(
やさ
)
しい
詞
(
ことば
)
でもかけて
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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