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おおさわ
ふりがな文庫
“おおさわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大騒
91.2%
大沢
5.3%
大澤
1.8%
大躁
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大騒
(逆引き)
そうしたことは
格別
(
かくべつ
)
珍
(
めず
)
らしい
事
(
こと
)
でも
何
(
なん
)
でもないのですが、
場合
(
ばあい
)
が
場合
(
ばあい
)
とて、それが
飛
(
と
)
んでもない
大騒
(
おおさわ
)
ぎになって
了
(
しま
)
いました。——
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
おおさわ(大騒)の例文をもっと
(50作品+)
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大沢
(逆引き)
できれば、今度は
大沢
(
おおさわ
)
君をさそって来る。三人でゆっくり話しあってみよう。朝倉先生に話すのはそのあとにしたらどうだい。……まだ話してはいないんだろう。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
おおさわ(大沢)の例文をもっと
(3作品)
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大澤
(逆引き)
政「
温
(
ぬる
)
いからおあがり、お夜食は未だゞろうね、
大澤
(
おおさわ
)
さんから戴いた
鰤
(
ぶり
)
が味噌漬にしてあるから、それで一膳おたべよ」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おおさわ(大澤)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
大躁
(逆引き)
この猴甚だ
牡蠣
(
かき
)
を好み、引き潮に磯に
趨
(
おもむ
)
き、牡蠣が炎天に
爆
(
さら
)
されて殻を開いた口へ小石を打ち込み肉を取り食う。たまたま小石が
滑
(
すべ
)
り
外
(
そ
)
れて猴手を
介
(
かい
)
に
挟
(
はさ
)
まれ
大躁
(
おおさわ
)
ぎのところを黒人に捕え食わる。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
おおさわ(大躁)の例文をもっと
(1作品)
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