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えんどう
ふりがな文庫
“えんどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
豌豆
83.6%
遠藤
9.0%
円道
1.5%
煙道
1.5%
猨猱
1.5%
羨道
1.5%
莢豆
1.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豌豆
(逆引き)
植物として私の最も好む山百合、
豌豆
(
えんどう
)
の花、白樺、
石楠花
(
しゃくなげ
)
のほかに、私は落葉松という一つの
喬木
(
きょうぼく
)
を、この時より加えることにした。
白峰の麓
(新字新仮名)
/
大下藤次郎
(著)
えんどう(豌豆)の例文をもっと
(50作品+)
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遠藤
(逆引き)
遠藤
(
えんどう
)
という歯科医学校卒業生で、目下はどっかの歯医者の助手を勤めている男の部屋でした。
屋根裏の散歩者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
えんどう(遠藤)の例文をもっと
(6作品)
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円道
(逆引き)
これをばいかになすべきと役僧の
円道
(
えんどう
)
もろとも、髪ある頭に髪なき頭突き合わせて相談したれど別に殊勝なる分別も出でず、田地を買わんか
畠
(
はた
)
買わんか
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
えんどう(円道)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
煙道
(逆引き)
「
呀
(
あ
)
ッ。ありましたありました。肋骨が一本、ストーブの
煙道
(
えんどう
)
のところからブラ下っていますよ。煙道の中が怪しい」
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
えんどう(煙道)の例文をもっと
(1作品)
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猨猱
(逆引き)
これに
謝霊運
(
しゃれいうん
)
『名山記』に〈
猨猱
(
えんどう
)
下り飲み百臂相
聯
(
つら
)
なる〉とあるを調合して、和漢に多き猿猴月を捉えんとする図が出来たのであろう。
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
えんどう(猨猱)の例文をもっと
(1作品)
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羨道
(逆引き)
たぶんアタゴ社の下を掘ると
羨道
(
えんどう
)
の入口があるのだろうと思いますよ。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
えんどう(羨道)の例文をもっと
(1作品)
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莢豆
(逆引き)
風の荒かった冬のあいだに北側の屋根ひさしは落ちかかり、壁の穴に
零余子
(
むかご
)
の
蔓
(
つる
)
はこぞのままの枯れ葉をつけて、
莢豆
(
えんどう
)
の
莢
(
さや
)
のように干からびて鳴っていた。
荻吹く歌
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
えんどう(莢豆)の例文をもっと
(1作品)
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