“うまの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
馬乗50.0%
馬乘50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弁慶べんけいはそのままとんとんと五六けんんで行って、まえへのめりました。牛若うしわかはすぐとその上に馬乗うまのりにって
牛若と弁慶 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
眞夏まなつ三宅坂みやけざかをぐん/\あがらうとして、車夫わかいしゆひざをトンとくと蹴込けこみをすべつて、ハツとおも拍子ひやうしに、車夫わかいしゆ背中せなかまたいで馬乘うまのりにまつて「怪我けがをしないかね。」は出來できい。
麻を刈る (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)