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うでまえ
ふりがな文庫
“うでまえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
技倆
35.7%
腕前
28.6%
伎倆
14.3%
手腕
14.3%
技術
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
技倆
(逆引き)
「ね、どう? ちょいと、あざやかな
技倆
(
うでまえ
)
でしょう? 門倉さん、それからみなさん方——」
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
うでまえ(技倆)の例文をもっと
(5作品)
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腕前
(逆引き)
むろんこういう
巧者
(
こうしゃ
)
なことは
素人
(
しろうと
)
にはできない。職人はまた
腕前
(
うでまえ
)
をしめすべく、棟や
軒
(
のき
)
の
端
(
はし
)
の切りそろえに、
蘆
(
あし
)
とか
篠竹
(
しのだけ
)
とかの切り口を、順序よくならべて見せている。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
うでまえ(腕前)の例文をもっと
(4作品)
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伎倆
(逆引き)
通常より少し優れた
伎倆
(
うでまえ
)
の人が
一勉強
(
ひとべんきょう
)
いたしますと上手にはなれましょうが、名人という所へはたゞ勉強したぐらいでは中々参ることは出来ません。
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うでまえ(伎倆)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
手腕
(逆引き)
「いやその
手腕
(
うでまえ
)
を見込んで、ちっと
依頼
(
たのみ
)
があるのだ。」
金時計
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うでまえ(手腕)の例文をもっと
(2作品)
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技術
(逆引き)
玄石の
技術
(
うでまえ
)
を褒めて約束の通り金百両を与えて、堅く口止をいたし、茂二作夫婦にも
幾許
(
いくら
)
かの口止金を与えて半右衞門を病死と披露して
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うでまえ(技術)の例文をもっと
(1作品)
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