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しゅわん
ふりがな文庫
“しゅわん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手腕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手腕
(逆引き)
武子台に難を避けた定公の身辺にまで
叛軍
(
はんぐん
)
の矢が
及
(
およ
)
ぶほど、一時は危かったが、孔子の適切な判断と指揮とによって
纔
(
わず
)
かに事無きを得た。子路はまた改めて師の実際家的
手腕
(
しゅわん
)
に敬服する。
弟子
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
鯛なんて薬にしたくってもありゃしない。今日は露西亜文学の大当りだと赤シャツが野だに話している。あなたの
手腕
(
しゅわん
)
でゴルキなんですから、
私
(
わたし
)
なんぞがゴルキなのは仕方がありません。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
交通
(
こうつう
)
を開き事を
謀
(
はか
)
りたる者にて、
流石
(
さすが
)
は外交家の
手腕
(
しゅわん
)
を見るべし。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
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(8作品)
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