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うちじに
ふりがな文庫
“うちじに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
討死
83.7%
打死
8.2%
戦死
6.1%
陣亡
2.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
討死
(逆引き)
君の御馬前に
天晴
(
あつぱれ
)
勇士の名を
昭
(
あらは
)
して
討死
(
うちじに
)
すべき
武士
(
ものゝふ
)
が、何處に二つの命ありて、歌舞優樂の遊に
荒
(
すさ
)
める所存の程こそ知られね。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
うちじに(討死)の例文をもっと
(41作品)
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打死
(逆引き)
『
良人
(
おっと
)
は
自分
(
じぶん
)
の
眼
(
め
)
の
前
(
まえ
)
で
打死
(
うちじに
)
したではないか……
憎
(
にく
)
いのはあの
北條
(
ほうじょう
)
……
縦令
(
たとえ
)
何事
(
なにごと
)
があろうとも、
今更
(
いまさら
)
おめおめと
親許
(
おやもと
)
などに……。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
うちじに(打死)の例文をもっと
(4作品)
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戦死
(逆引き)
『此子はお前さんの顔を覚えられねえけんど、お前さんは此子の顔を能く覚えて、
戦死
(
うちじに
)
しても忘れねえで下せえよ。それが此子への……。』
昇降場
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
うちじに(戦死)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
陣亡
(逆引き)
ついでだから話すが、今の文壇というものは、鴎外
陣亡
(
うちじに
)
の後に立ったものであって、前から名の聞こえて居た人の、
猶
(
なお
)
その間に
雑
(
まじ
)
って活動しているのは、ほとんど彼ほととぎすの子規のみであろう。
鴎外漁史とは誰ぞ
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
うちじに(陣亡)の例文をもっと
(1作品)
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“うちじに”の意味
《名詞》
戦場で戦闘により死ぬこと。戦死。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
せんし
うちじ
ウチジ
じんぼう