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いやしく
ふりがな文庫
“いやしく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イヤシク
語句
割合
苟
94.7%
苛
4.2%
卑賤
1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
苟
(逆引き)
昔は
苟
(
いやしく
)
も政治を論ずるほどの者は、いずれも書道に関心をもち、その多数は書をよくし、書の拙劣をもって深く恥ずるところがあった。
人と書相
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
いやしく(苟)の例文をもっと
(50作品+)
見る
苛
(逆引き)
男子
苛
(
いやしく
)
も志を立てて生活の戦場に
出
(
い
)
で人生に何等かの貢献を
試
(
こころみ
)
んと決したる上は、たとえ
腸
(
はらわた
)
九たび廻り、血潮の汗に五体は
涵
(
ひた
)
るとも野に於いて、市に於いて、
鋤
(
すき
)
に、
鍬
(
くわ
)
に、剣に
面影:ハーン先生の一周忌に
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いやしく(苛)の例文をもっと
(4作品)
見る
卑賤
(逆引き)
掠取
(
かすめとる
)
などと云者一人もなし家業は此上もなき
賤
(
いや
)
しき一文
貰
(
もら
)
ひなれども心まで其樣に
卑賤
(
いやしく
)
はならず餘りと云ば馬鹿々々しい是
内儀
(
かみ
)
さん私し共まで文右衞門樣の
連累
(
まきぞひ
)
を
喰
(
くつ
)
た樣な者此通り宅番を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いやしく(卑賤)の例文をもっと
(1作品)
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