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いきにんぎょう
ふりがな文庫
“いきにんぎょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
活人形
70.0%
生人形
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
活人形
(逆引き)
と鋭い目で
熟
(
じっ
)
と見られた時は、
天窓
(
あたま
)
から、
悚然
(
ぞっ
)
として、安本
亀八
(
かめはち
)
作、小宮山良助あッと云う
体
(
てい
)
にござりまする
活人形
(
いきにんぎょう
)
へ、氷を
浴
(
あび
)
せたようになりました。
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
三芝居もどんなものだか、
佐
(
さ
)
の
松
(
まつ
)
の若衆人形の落ちこぼれが、
奥山
(
おくやま
)
あたりに出没しているとのことだが、それも気が進まない。
活人形
(
いきにんぎょう
)
も見てしまった。
大菩薩峠:26 めいろの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
いきにんぎょう(活人形)の例文をもっと
(14作品)
見る
生人形
(逆引き)
江戸
(
えど
)
一
番
(
ばん
)
の
女形
(
おやま
)
、
瀬川菊之丞
(
せがわきくのじょう
)
の
生人形
(
いきにんぎょう
)
を、
舞台
(
ぶたい
)
のままに
彫
(
ほ
)
ろうッてんだ。なまやさしい
業
(
わざ
)
じゃァねえなァ
知
(
し
)
れている。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
ぼたんの花にかんなの花の
逞
(
たく
)
ましさを添へたやうな美しさであつた。河内屋の
生人形
(
いきにんぎょう
)
、と近所のものが評判した。
汗
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
いきにんぎょう(生人形)の例文をもっと
(6作品)
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いきにんぎやう