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生人形
ふりがな文庫
“生人形”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いきにんぎょう
85.7%
いきにんぎやう
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いきにんぎょう
(逆引き)
やがて
盗賊
(
とうぞく
)
どもは、
生人形
(
いきにんぎょう
)
を
奥
(
おく
)
から
持
(
も
)
ってきましたが、
首
(
くび
)
はぬけ手足はもぎれて、さんざんな
姿
(
すがた
)
になっていました。それも
道理
(
もっとも
)
です。
人形使い
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
唇に生色がなくて、何とやら花やしきの
生人形
(
いきにんぎょう
)
みたいであったが、それ故に、却って(十二字削除)皮膚は青白くすべっこかった。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
生人形(いきにんぎょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
いきにんぎやう
(逆引き)
その上、自分の下手な地獄極樂の
生人形
(
いきにんぎやう
)
と並べて、兩國の小屋へ飾つたのですから、伜が腹を立てたのも無理はありません。
銭形平次捕物控:028 歎きの菩薩
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
生人形(いきにんぎやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“生人形”の解説
生人形(いきにんぎょう)は、日本の見世物のひとつ。活人形とも表記される。江戸時代の見立て細工のひとつ「生人形細工」として生まれ、1850年代後半から1880年代にかけては物語の登場人物を迫真的に表現した等身大の人形として見世物興行に使われて人気を博した。
(出典:Wikipedia)
生
常用漢字
小1
部首:⽣
5画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
形
常用漢字
小2
部首:⼺
7画
“生人”で始まる語句
生人
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