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いきどほり
ふりがな文庫
“いきどほり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
憤
64.0%
憤怒
28.0%
憤懣
8.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憤
(逆引き)
自分は
憤
(
いきどほり
)
に堪へない心持で、その車力を憎み、同時に女の身の上を氣づかつたが、子供心にも女の身は無事だつたと認めて、多少は安心した。
貝殻追放:016 女人崇拝
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
いきどほり(憤)の例文をもっと
(16作品)
見る
憤怒
(逆引き)
殘らず
呼出
(
よびいだ
)
し吟味に及びけれ共皆々一
向
(
かう
)
に知らざる
旨
(
むね
)
申ければ主税之助は
憤怒
(
いきどほり
)
是れ必らず
腰元
(
こしもと
)
お島の
手引
(
てびき
)
にて藤五郎兄弟を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
いきどほり(憤怒)の例文をもっと
(7作品)
見る
憤懣
(逆引き)
仇
(
あだ
)
に
遇
(
あ
)
へるその
憤懣
(
いきどほり
)
は如何ならん。必ずかの人の
凄
(
すさまじ
)
う激せるを見ば、静緒は
幾許
(
いかばかり
)
我を怪むらん。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いきどほり(憤懣)の例文をもっと
(2作品)
見る
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