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いきどほ
ふりがな文庫
“いきどほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
憤
95.8%
怒
2.1%
慍
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憤
(逆引き)
そして、靜子が次の間へ立つた時、『
怎
(
どう
)
だ、仲々
美
(
い
)
いだらう?』と低い聲で言つたのが襖越しに聞こえた。靜子は心に
憤
(
いきどほ
)
つてゐた。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いきどほ(憤)の例文をもっと
(46作品)
見る
怒
(逆引き)
みよ、蒼穹の
怒
(
いきどほ
)
りを
秋の瞳
(新字旧仮名)
/
八木重吉
(著)
いきどほ(怒)の例文をもっと
(1作品)
見る
慍
(逆引き)
但しその
余
(
あまり
)
に
色美
(
いろよ
)
きが、又さる
際
(
きは
)
には
相応
(
ふさはし
)
からずも覚えて、こは
終
(
つひ
)
に一題の
麗
(
うるはし
)
き
謎
(
なぞ
)
を彼に与ふるに過ぎざりき。鴫沢の翁は貫一の
冷遇
(
ぶあしらひ
)
に
慍
(
いきどほ
)
るをも忘れて、この
謎
(
なぞ
)
の為に苦められつつ病院を辞し去れり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
いきどほ(慍)の例文をもっと
(1作品)
見る
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いか
いかり
おこ
いき
いきどお
いかっ
いから
いかる
おこっ
おこり