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あらか
ふりがな文庫
“あらか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
予
70.0%
豫
20.0%
預
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
予
(逆引き)
彼多病にして
懦質
(
だしつ
)
、
固
(
もと
)
より将軍の器にあらず、故に前将軍
家慶
(
いえよし
)
予
(
あらか
)
じめその不肖を知り、水戸烈公の子
慶喜
(
よしのぶ
)
をして一橋家を継がしめ、以て他日将軍たるの地を為さんとせり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
あらか(予)の例文をもっと
(7作品)
見る
豫
(逆引き)
扨はとばかり瀧口は、折紙の
面
(
おもて
)
を
凝視
(
みつ
)
めつゝ
暫時
(
しばし
)
茫然として居たりしが、何思ひけん、
豫
(
あらか
)
じめ祕藏せし昔の
名殘
(
なごり
)
の
小鍛冶
(
こかぢ
)
の鞘卷、
狼狽
(
あわたゞ
)
しく取出して
衣
(
ころも
)
の袖に隱し持ち、麓の方に急ぎける。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
あらか(豫)の例文をもっと
(2作品)
見る
預
(逆引き)
吾人
(
われら
)
は今文明急流の中に舟を棹しつゝあり、只順風に帆を
挙
(
あげ
)
て、自然に其運行に任すべきか、
抑
(
そ
)
も
預
(
あらか
)
じめ向て進むべき標的を一定し置くべきか、
若
(
も
)
し此
儘
(
まゝ
)
に盲進するも、前程に於て、渦流、暗礁
英雄論:明治廿三年十一月十日静岡劇塲若竹座に於て演説草稿
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
あらか(預)の例文をもっと
(1作品)
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