“あやふき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
33.3%
危險33.3%
危難33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのあやふきふんで熊を捕はわづか黄金かねため也。金慾きんよくの人をあやまつ色慾しきよくよりもはなはだし。されば黄金わうごんみちを以てべし、不道をもつてべからず。
されどかしこにてこと危險あやふきを顧みざるは船手をぶる人々なるべし
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
我曰ふ、あゝ千萬ちよろづ危難あやふきを經て西にきたれる兄弟たちよ、なんぢら日を追ひ 一一二—
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)