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金慾
ふりがな文庫
“金慾”の読み方と例文
読み方
割合
きんよく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんよく
(逆引き)
その
危
(
あやふき
)
を
蹈
(
ふん
)
で熊を捕は
僅
(
わづか
)
の
黄金
(
かね
)
の
為
(
ため
)
也。
金慾
(
きんよく
)
の人を
過
(
あやまつ
)
事
色慾
(
しきよく
)
よりも
甚
(
はなはだ
)
し。されば
黄金
(
わうごん
)
は
道
(
みち
)
を以て
得
(
う
)
べし、不道をもつて
得
(
う
)
べからず。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
色紙、短冊、扇面、紙本、立どころに、雨となり、雲となり……いや少し慎もう……竹となり、蘭となる。……情流既に枯渇して、今はただ
金慾
(
きんよく
)
、
野
(
や
)
を
燎
(
や
)
く髯だからね。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
金慾(きんよく)の例文をもっと
(2作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
慾
漢検準1級
部首:⼼
15画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
“金慾”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
泉鏡花