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あはた
ふりがな文庫
“あはた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粟田
40.0%
急忙
20.0%
慌
20.0%
栗田
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粟田
(逆引き)
四郎左衛門は土屋信雄と変名して、京都
粟田
(
あはた
)
白川橋南に入る堤町の三宅典膳と云ふものゝ家に潜伏してゐた。そして時々七人の同志と会合して、所謂
斬奸
(
ざんかん
)
の
手筈
(
てはず
)
を相談した。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
あはた(粟田)の例文をもっと
(2作品)
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急忙
(逆引き)
此処には
最早
(
もはや
)
旅愁をそゝのかされるやうな物売の呼声を聞くことができぬ、意外に空気は
急忙
(
あはた
)
だしいが厳粛なものであつた、私は押し流されるやうにして
新橋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あはた(急忙)の例文をもっと
(1作品)
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慌
(逆引き)
婦人
(
をんな
)
は
慌
(
あはた
)
だしく
遮
(
さへぎ
)
つて
声
(
こゑ
)
を
懸
(
か
)
けた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
あはた(慌)の例文をもっと
(1作品)
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栗田
(逆引き)
どうかあの倉のなかにある方々の土を加茂川の水で
捏
(
こ
)
ねて、その中へわしの屍骸を入れて一つ
土団子
(
つちだんご
)
をこしらへてくれ、そしてそれを三
日
(
か
)
三
夜
(
よさ
)
栗田
(
あはた
)
の
窯
(
かま
)
で焼いた上
茶話:06 大正十一(一九二二)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
あはた(栗田)の例文をもっと
(1作品)
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