“あったか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
68.4%
26.3%
温暖5.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もしや暑い日であったかい料理を好まなければ今の鳥をロース焼にしておいて肉を細かくして林檎りんごの小さく切ったのか胡瓜きゅうりかパセリーかと混ぜて
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
手はこびの暖炉すとうぶがはこばれた、あったかいお茶もある、新聞もある、心地よい長椅子もある。
一世お鯉 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)
うまくないの。これを飲むと温暖あったかになるんだけれども……。」と、お葉は笑った、「じゃア、あたしけて上げますよ。」
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「おかん熱過つきすぎているかも知れないが、一杯お飲みよ。温暖あったかになるから……。」
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)