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あくたがは
ふりがな文庫
“あくたがは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
芥川
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芥川
(逆引き)
嘉永
(
かえい
)
それの年に
鐫
(
ゑ
)
られたる
本所絵図
(
ほんじよゑず
)
をひらきたまはば、
土屋佐渡守
(
つちやさどのかみ
)
の屋敷の前に小さく「
芥川
(
あくたがは
)
」と記せるのを見たまふらむ。この「芥川」ぞわが
家
(
や
)
なりける。
臘梅
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
読者
(
どくしや
)
知
(
し
)
るや、
弴
(
とん
)
さんと
芥川
(
あくたがは
)
(
故
(
こ
)
……あゝ、
面影
(
おもかげ
)
が
目
(
め
)
に
見
(
み
)
える)さんが、
然
(
しか
)
も
今年
(
ことし
)
五
月
(
ぐわつ
)
、
東北
(
とうほく
)
を
旅
(
たび
)
した
時
(
とき
)
、
海
(
うみ
)
を
渡
(
わた
)
つて、
函館
(
はこだて
)
の
貧
(
まづ
)
しい
洋食店
(
やうしよくてん
)
で、
弴
(
とん
)
さんが、オムレツを
啣
(
ふく
)
んで、あゝ、うまい、と
嘆
(
たん
)
じ
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「これ、
芥川
(
あくたがは
)
さんに
聞
(
き
)
こえるよ。」
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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