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『鍋料理の話』
ふりがな文庫
『
鍋料理の話
(
なべりょうりのはなし
)
』
冬、家庭で最も歓迎される料理は、なべ料理であろう。煮たて、焼きたてが食べられるからである。 なべ料理では、決して煮ざましを食べるということはない。クツクツと出来たての料理を食べることが、なによりの楽しみである。だから、なべ料理ほど新鮮さの感 …
著者
北大路魯山人
ジャンル
技術・工学 > 家政学・生活科学 > 食品 料理
初出
「星岡」1934(昭和9)年
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約7分(500文字/分)
朗読目安時間
約11分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
風
(
ふう
)
辛
(
から
)
昆布
(
こぶ
)
漆器
(
しっき
)
麩
(
ふ
)
鴨
(
かも
)
駄目
(
だめ
)
飯
(
めし
)
頭
(
かしら
)
重宝
(
ちょうほう
)
醤油
(
しょうゆ
)
賑々
(
にぎにぎ
)
蒲鉾
(
かまぼこ
)
美味
(
うま
)
粗末
(
そまつ
)
献立
(
こんだて
)
無闇
(
むやみ
)
上方
(
かみがた
)
湯葉
(
ゆば
)
湧
(
わ
)
深鉢
(
ふかばち
)
活物
(
いきもの
)
故
(
ゆえ
)
折詰
(
おりづめ
)
手際
(
てぎわ
)
懇意
(
こんい
)
愉
(
たの
)
弊風
(
へいふう
)
屑物
(
くずもの
)
嬉
(
うれ
)
大方
(
おおかた
)