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『魚美人』
ふりがな文庫
『
魚美人
(
うおびじん
)
』
もう一般に釣技といふ言葉が通じるなら、やがて釣道といふ言葉もあつてよい訳で、殊にその釣道の真諦、——と訊ねられると、実技の奥義は暫く措いて、何が人をさういふ風に引つけるか、夢中にするかといふと、どうも釣人の落ちゆくところは、あの得も云はれぬ …
著者
佐藤惣之助
ジャンル
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 釣魚 遊猟
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
方
(
まさ
)
異
(
かわ
)
須臾
(
すゆ
)
夫
(
そ
)
訊
(
たず
)
専念
(
もっぱら
)
杲
(
こう
)
繍
(
ぬ
)
痒
(
かゆ
)
藍
(
あい
)
遊弋
(
ゆうよく
)
鋳
(
い
)
鬼狐
(
きこ
)
魚信
(
あたり
)
鯉
(
こい
)
鯛
(
たい
)
鯰
(
なまず
)
鰤
(
ぶり
)
綺羅
(
きら
)
統
(
す
)
冥合
(
めいごう
)
犒
(
ねぎら
)
然
(
しか
)
灝気
(
こうき
)
松魚
(
かつお
)
截
(
き
)
恍惚
(
こうこつ
)
如上
(
じょじょう
)
品騰
(
ひんとう
)
口細
(
くちぼそ
)