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灝気
ふりがな文庫
“灝気”のいろいろな読み方と例文
旧字:
灝氣
読み方
割合
こうき
75.0%
かうき
16.7%
エーテル
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうき
(逆引き)
その純白なサナトリウムは
灝気
(
こうき
)
に満ちた山の中腹に建っていて、空気は肺に
泌
(
し
)
み入るように冷たいが、陽の光は柔かな
愛撫
(
あいぶ
)
を投げかけてくれる。
苦しく美しき夏
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
灝気(こうき)の例文をもっと
(9作品)
見る
かうき
(逆引き)
そこで山水清閑の地に活気の充ちた天地の
灝気
(
かうき
)
を吸ふべく東京の塵埃を
背後
(
うしろ
)
にした。
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
灝気(かうき)の例文をもっと
(2作品)
見る
エーテル
(逆引き)
やがて夜より
灝気
(
エーテル
)
(注二)
、と光の女神ヘメーラは生れぬ
宇宙の始まり
(新字新仮名)
/
スヴァンテ・アレニウス
(著)
灝気(エーテル)の例文をもっと
(1作品)
見る
灝
部首:⽔
24画
気
常用漢字
小1
部首:⽓
6画
“灝”で始まる語句
灝氣
“灝気”のふりがなが多い著者
ミハイル・ペトローヴィチ・アルチバシェッフ
佐藤惣之助
徳冨蘆花
幸田露伴
国木田独歩
原民喜
堀辰雄
芥川竜之介