“エーテル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
精気50.0%
光素25.0%
灝気25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
跪拝きはいの心地で、おのが心の朗らかさと精気エーテルの朗らかさとを比べて見、暗やみの中で目に見得る星辰せいしんの輝きと目に見えざる神の光輝とに感動し、未知のものより落ちてくる思いに心をうち開いていた。
くろぐろと光素エーテルを吸ひ
『春と修羅』 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)
やがて夜より灝気エーテル(注二)、と光の女神ヘメーラは生れぬ