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盛時
ふりがな文庫
“盛時”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せいじ
66.7%
さかり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいじ
(逆引き)
一族や、家臣のともがらにしても、みなこれ、かつて
甲山
(
こうざん
)
の
強者
(
つわもの
)
であり、すくなくも
天目山
(
てんもくざん
)
以前までは、織田も徳川も何する者ぞ——と、信玄
盛時
(
せいじ
)
の自尊心はなお高かった者どもである。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
忍剣
(
にんけん
)
も
恵林寺
(
えりんじ
)
にいたころ、
一年
(
ひととせ
)
、その
盛時
(
せいじ
)
を見たことがあるので
追憶
(
ついおく
)
がふかい。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
盛時(せいじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さかり
(逆引き)
悲しい事実も、
盛時
(
さかり
)
の彼女には悲話は深刻なだけ、より彼女が特異の境遇におかれるので、彼女は
以前
(
もと
)
から隠そうとはしなかった。
江木欣々女史
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
盛時(さかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“盛時”の意味
《名詞》
血気盛んな時期、年頃。
国運やある組織の勢力などが盛んな時期。
(出典:Wiktionary)
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“盛時”の類義語
頂上
絶頂
高潮
山頂
全盛
頂点
最盛期
極点
全盛期
黄金時代
“盛”で始まる語句
盛
盛大
盛夏
盛岡
盛遠
盛装
盛花
盛返
盛上
盛綱
検索の候補
全盛時代
“盛時”のふりがなが多い著者
吉川英治
長谷川時雨