“點鐘”の読み方と例文
新字:点鐘
読み方割合
てんしよう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
丁度(ちやうど)此時(このとき)、甲板(かんぱん)には十一時(じ)半(はん)を報(ほう)ずる七點鐘(てんしよう)が響(ひゞ)いて、同時(どうじ)にボー、ボー、ボーツと恰(あだか)も獅子(しゝ)の吼(ほ)ゆるやうな滊笛(きてき)の響(ひゞき)、それは出港(しゆつかう)の相圖(あひづ)で、吾等(われら)の運命(うんめい)を托(たく)する弦月丸(げんげつまる)は
此時(このとき)第(だい)二點鐘(てんしよう)カン、カンと鳴(な)る。((船中の號鐘は一點鐘より八點鐘まで四時間交代なり))