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鬼更紗
ふりがな文庫
“鬼更紗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おにさらさ
50.0%
おにざらさ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おにさらさ
(逆引き)
半七老人はふところから
鬼更紗
(
おにさらさ
)
の紙入れをとり出して、幾らかの茶代を置いた。
半七捕物帳:10 広重と河獺
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
鬼更紗(おにさらさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おにざらさ
(逆引き)
相変らずの
唐机
(
とうづくえ
)
を控えて、宗近の
父
(
おとっ
)
さんが
鬼更紗
(
おにざらさ
)
の
座蒲団
(
ざぶとん
)
の上に坐っている。
襯衣
(
シャツ
)
を嫌った、
黒八丈
(
くろはちじょう
)
の
襦袢
(
じゅばん
)
の
襟
(
えり
)
が
崩
(
くず
)
れて、素肌に、もじゃ、もじゃと胸毛が見える。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
鬼更紗(おにざらさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鬼
常用漢字
中学
部首:⿁
10画
更
常用漢字
中学
部首:⽈
7画
紗
漢検準1級
部首:⽷
10画
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