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高徳
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こうとく
ふりがな文庫
“
高徳
(
こうとく
)” の例文
私
(
わたし
)
たちが、
子供
(
こども
)
のころから、
親
(
した
)
しみなれてきた
一休
(
いっきゅう
)
さんは、
紫野大徳寺
(
むらさきのだいとくじ
)
、四十七
代目
(
だいめ
)
の
住職
(
じゅうしょく
)
として、
天下
(
てんか
)
にその
智識
(
ちしき
)
高徳
(
こうとく
)
をうたわれた
人
(
ひと
)
でした。
先生と父兄の皆さまへ
(新字新仮名)
/
五十公野清一
(著)
いぜんから
高徳
(
こうとく
)
の聞えはあって、後醍醐に
瑜伽灌頂
(
ゆがかんちょう
)
の法をさずけ、元弘の元年には、例の“中宮
御産
(
ごさん
)
の
祈祷
(
いのり
)
”と称し、北条調伏の
呪
(
のろ
)
いを行ったかどで、
硫黄島
(
いおうじま
)
流しとなった豪僧なのだ。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“高徳”の意味
《名詞》
優れて高い徳。
(出典:Wiktionary)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
徳
常用漢字
小4
部首:⼻
14画
“高”で始まる語句
高
高価
高輪
高尚
高麗
高野
高嶺
高原
高山
高邁