駅員えきいん)” の例文
旧字:驛員
光吉こうきちの父親は鉄道の駅員えきいんだったが、五年まえに事故じこのために殉職じゅんしょくした。その後、母は、女手おんなでひとつで光吉こうきちをいままでそだててきたのだった。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)
「きょう、電車でんしゃに、なにか故障こしょうでもなかったでしょうか。」と、たまらなくなって、おかあさんは駅員えきいんにたずねました。
夕焼けがうすれて (新字新仮名) / 小川未明(著)
始発駅しはつえきで、さけのつみこみをおわって、戸をしめるすきにはいりこんだものだろうが、なにしろひとりで汽車へりこんだくまもめずらしいというので、駅員えきいんたちがだいじにっていたが
くまと車掌 (新字新仮名) / 木内高音(著)
「さあ、べつになかったようですが。」と、駅員えきいん簡単かんたんこたえました。
夕焼けがうすれて (新字新仮名) / 小川未明(著)