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女手
ふりがな文庫
“女手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんなで
40.0%
ヲンナデ
30.0%
をんなで
20.0%
をみなで
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんなで
(逆引き)
光吉
(
こうきち
)
の父親は鉄道の
駅員
(
えきいん
)
だったが、五年まえに
事故
(
じこ
)
のために
殉職
(
じゅんしょく
)
した。その後、母は、
女手
(
おんなで
)
ひとつで
光吉
(
こうきち
)
をいままでそだててきたのだった。
美しき元旦
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
女手(おんなで)の例文をもっと
(4作品)
見る
ヲンナデ
(逆引き)
まことに其為には、ゆくりない事が、幾重にも
重
(
カサナ
)
つて起つた。姫の帳台の後から、遠くに居る父の心尽しだつたと見えて、二巻の
女手
(
ヲンナデ
)
の写経らしい物が出て来た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
女手(ヲンナデ)の例文をもっと
(3作品)
見る
をんなで
(逆引き)
姫の帳台の後から、遠くに居る父の心尽しだつたと見えて、二巻の
女手
(
をんなで
)
の写経らしい物が出て来た。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
女手(をんなで)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
をみなで
(逆引き)
其からは、此二つの
女手
(
をみなで
)
の
本
(
ほん
)
を一心に習ひとほした。一月も立たない中の事である。早く、此都に移つて居た
飛鳥寺
(
あすかでら
)
から
巻数
(
くわんず
)
が届けられた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
女手(をみなで)の例文をもっと
(1作品)
見る
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
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