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手嫋女
ふりがな文庫
“手嫋女”の読み方と例文
読み方
割合
たおやめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たおやめ
(逆引き)
彼女のその
手嫋
(
たおや
)
かな、いかにも
手嫋女
(
たおやめ
)
といった風情が、すっかり彼地の人の心を
囚
(
とら
)
えてしまった。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
きっぱりと
繍
(
ぬ
)
わせ、折鶴の紋のついた藤紫の
羽織
(
はおり
)
、
雪駄
(
せった
)
をちゃらつかせて、供の男に、
手土産
(
てみやげ
)
らしい
酒樽
(
たる
)
を持たせ、うつむき勝ちに歩むすがたは、
手嫋女
(
たおやめ
)
にもめずらしい
﨟
(
ろう
)
たけさを持っている。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
手嫋女(たおやめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
嫋
漢検1級
部首:⼥
13画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
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