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ヲンナデ
ふりがな文庫
“ヲンナデ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
をんなで
語句
割合
女手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女手
(逆引き)
まことに其為には、ゆくりない事が、幾重にも
重
(
カサナ
)
つて起つた。姫の帳台の後から、遠くに居る父の心尽しだつたと見えて、二巻の
女手
(
ヲンナデ
)
の写経らしい物が出て来た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
姫の帳臺の後から、遠くに居る父の心盡しだつたと見えて、二卷の
女手
(
ヲンナデ
)
の寫經らしい物が出て來た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
姫の帳臺の後から、遠くに居る父の心盡しだつたと見えて、二卷の
女手
(
ヲンナデ
)
の寫經らしい物が出て來た。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其からは、此二つの
女手
(
ヲンナデ
)
の「
本
(
ホン
)
」を、一心に習ひとほした。偶然は友を
誘
(
ヒ
)
くものであつた。一月も立たぬ中の事である。早く、此都に移つて居た
飛鳥寺
(
アスカデラ
)
—
元興寺
(
グワンコウジ
)
—から
卷數
(
クワンズ
)
が屆けられた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
其からは、此二つの
女手
(
ヲンナデ
)
の「
本
(
ホン
)
」を、一心に習ひとほした。偶然は友を
誘
(
ヒ
)
くものであつた。一月も立たぬ中の事である。早く、此都に移つて居た
飛鳥寺
(
アスカデラ
)
—
元興寺
(
グワンコウジ
)
—から
卷數
(
クワンズ
)
が屆けられた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其からは、此二つの
女手
(
ヲンナデ
)
の「
本
(
ホン
)
」を、一心に習ひとほした。偶然は友を
誘
(
ヒ
)
くものであつた。一月も立たぬ
中
(
ウチ
)
の事である。早く、此都に移つて居た
飛鳥寺
(
アスカデラ
)
—
元興寺
(
グワンコウジ
)
—から
巻数
(
クワンズ
)
が届けられた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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