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額
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あたま
ふりがな文庫
“
額
(
あたま
)” の例文
「
寧
(
いっ
)
そ
今夜
(
こよい
)
はこのままで」トおもう頃に漸く眼がしょぼついて来て
額
(
あたま
)
が乱れだして、今まで眼前に
隠見
(
ちらつい
)
ていた母親の
白髪首
(
しらがくび
)
に
斑
(
まばら
)
な
黒髯
(
くろひげ
)
が生えて……課長の首になる
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
“額”の意味
《名詞》
(ガク)金銭の量。金額。
(ガク)書画などを入れ壁にかけるなどして飾るための枠。額縁。
(ひたい)顔のうち、髪の生えぎわからまゆまでの部分。おでこ。
(ぬか)(古) ひたい。
(出典:Wiktionary)
“額”の解説
額(ひたい)は、顔の上部で、眉と髪の生え際の間のことである。くだけた言い方でおでこ(でこ)、古語ではぬかともいう。眉と眉の間は特に眉間(みけん)という。
(出典:Wikipedia)
額
常用漢字
小5
部首:⾴
18画
“額”を含む語句
前額
額越
額際
出額
金額
富士額
真額
額付
額髪
額田
巨額
額着
額田王
少額
額縁
扁額
板額
額部
凸額
額堂
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