トップ
>
頼兼
ふりがな文庫
“頼兼”の読み方と例文
読み方
割合
よりかね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よりかね
(逆引き)
勘解由小路
(
かでのこうじの
)
中納言
経房
(
つねふさ
)
、
検非違使別当左衛門督
(
けびいしのべっとうさえもんのかみ
)
実家、高倉宰相中将
泰通
(
やすみち
)
、
権
(
ごんの
)
右中弁
兼忠
(
かねただ
)
、
榎並
(
えなみの
)
中将
公時
(
きんとき
)
、
但馬
(
たじまの
)
少将
教能
(
のりよし
)
といった人々で、武士では、伊豆蔵人大夫
頼兼
(
よりかね
)
、
石川判官代能兼
(
いしかわのはんがんだいよしかね
)
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
多治見ノ四郎二郎国長であり、
禿
(
かむろ
)
二、三人を相手にして、
双六
(
すごろく
)
の
骰子
(
さいころ
)
を振っているのは土岐十郎
頼兼
(
よりかね
)
であり、
茶筌頭
(
ちゃせんあたま
)
に
烏帽子
(
えぼし
)
も
冠
(
かぶ
)
らず、胸もとをはだけて汗をかき、なお大盃をあおっているのは
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
先生と云ひ、
奉贈
(
ほうぞう
)
と云ふを見れば、茶山と蘭軒との年歯の懸隔が想はれる。茶山が
神辺
(
かんなべ
)
の菅波久助の倅
百助
(
ひやくすけ
)
であつたことは、行状にも見えてゐるが、頼の
頼兼
(
よりかね
)
を知つた人も、往々菅の菅波を知らない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
頼兼(よりかね)の例文をもっと
(3作品)
見る
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
兼
常用漢字
中学
部首:⼋
10画
“頼”で始まる語句
頼
頼母
頼朝
頼光
頼山陽
頼母子講
頼政
頼宣
頼襄
頼母子
検索の候補
土岐左近頼兼
土岐頼兼
“頼兼”のふりがなが多い著者
作者不詳
国枝史郎
森鴎外