トップ
>
百助
ふりがな文庫
“百助”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ももすけ
50.0%
ひゃくすけ
33.3%
ひやくすけ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ももすけ
(逆引き)
彼が、これを最後として作りにかかっているのは、
窯焚
(
かまた
)
きの
百助
(
ももすけ
)
が、自分を
罵
(
ののし
)
った言葉に着想を得た、
増長天王
(
ぞうちょうてんのう
)
二尺
余
(
よ
)
の像である。
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
百助(ももすけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひゃくすけ
(逆引き)
福澤諭吉の父は
豊前
(
ぶぜん
)
中津
奥平
(
おくだいら
)
藩の士族福澤
百助
(
ひゃくすけ
)
、母は同藩士族、
橋本浜右衛門
(
はしもとはまえもん
)
の長女、名を
於順
(
おじゅん
)
と申し
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
百助(ひゃくすけ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひやくすけ
(逆引き)
先生と云ひ、
奉贈
(
ほうぞう
)
と云ふを見れば、茶山と蘭軒との年歯の懸隔が想はれる。茶山が
神辺
(
かんなべ
)
の菅波久助の倅
百助
(
ひやくすけ
)
であつたことは、行状にも見えてゐるが、頼の
頼兼
(
よりかね
)
を知つた人も、往々菅の菅波を知らない。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
百助(ひやくすけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
助
常用漢字
小3
部首:⼒
7画
“百”で始まる語句
百合
百姓
百日紅
百
百足
百舌
百年
百舌鳥
百済
百姓家
検索の候補
百合之助
福沢百助
百姓弥之助
“百助”のふりがなが多い著者
久保田万太郎
福沢諭吉
島崎藤村
高村光雲
吉川英治
森鴎外