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頭椎
ふりがな文庫
“頭椎”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かぶつち
40.0%
かぶつき
20.0%
くぶつち
20.0%
くぶつつ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かぶつち
(逆引き)
彼は眼前に犬と
戯
(
たわむ
)
れている、十六人の女たちを見るが早いか、
頭椎
(
かぶつち
)
の太刀を引き抜きながら、この女たちの
群
(
むらが
)
った中へ、我を忘れて突進した。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
頭椎(かぶつち)の例文をもっと
(2作品)
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かぶつき
(逆引き)
その時、今まで反耶の横に立って、卑弥呼の顔を見続けていた彼の弟の片眼の
反絵
(
はんえ
)
は、小脇に抱いた
法螺貝
(
ほらがい
)
を訶和郎の
眉間
(
みけん
)
に投げつけた。訶和郎は
蹌踉
(
よろ
)
めきながら剣の
頭椎
(
かぶつき
)
に手をかけた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
頭椎(かぶつき)の例文をもっと
(1作品)
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くぶつち
(逆引き)
かれここに天の
忍日
(
おしひ
)
の命
天
(
あま
)
つ
久米
(
くめ
)
の命
二人
(
ふたり
)
、天の
石靫
(
いはゆき
)
一三
を取り負ひ、
頭椎
(
くぶつち
)
の大刀
一四
を取り佩き、天の
波士弓
(
はじゆみ
)
を取り持ち、天の
眞鹿兒矢
(
まかごや
)
を
手挾
(
たばさ
)
み、
御前
(
みさき
)
に立ちて仕へまつりき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
頭椎(くぶつち)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
くぶつつ
(逆引き)
頭椎
(
くぶつつ
)
い
二三
石椎
(
いしつつ
)
いもち
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
頭椎(くぶつつ)の例文をもっと
(1作品)
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頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
椎
常用漢字
中学
部首:⽊
12画
“頭”で始まる語句
頭
頭巾
頭髪
頭脳
頭蓋骨
頭腦
頭上
頭陀袋
頭痛
頭顱
“頭椎”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
横光利一
芥川竜之介