旧字:靈
そこまで信仰におひつめられたと言ふよりも寧、自ら霊のよるべをつきとめて、そこに立ち到つたのだと言ふ外はない。
その表現が、霊の中心観念から装身具の玉に移つて行つても、ついて廻るのです。文字の上にも、信仰の推移が、非常に影響してゐる事を考へなければなりません。
其為の歌舞が、国の霊ふり歌及び舞である。
“霊(霊魂)”の解説
霊魂(れいこん、la: anima、gr: Ψυχή)は、肉体とは別に精神的実体として存在すると考えられるもの。肉体から離れたり、死後も存続することが可能と考えられ、体とは別にそれだけで一つの実体をもつとされる、非物質的な存在。人間が生きている間はその体内にあって、生命や精神の原動力となっている存在、個人の肉体や精神をつかさどる人格的・非物質的な存在、感覚による認識を超えた永遠の存在と考えられている。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)