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『万葉集に現れた古代信仰』
ふりがな文庫
『
万葉集に現れた古代信仰
(
まんようしゅうにあらわれたこだいしんこう
)
:
――たまの問題――
(
――たまのもんだい――
)
』
万葉集に現れた古代信仰といふ題ですが、問題が広過ぎて、とりとめもない話になりさうです。それで極めて狭く限つて、只今はたまに関して話してみます。 玉といへば、光りかゞやく美しい装飾具としての、鉱石の類をお考へになるでせう。又、万葉集で「玉何」 …
著者
折口信夫
ジャンル
文学 > 文学 > 文学理論 作法
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約12分(500文字/分)
朗読目安時間
約20分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
潜
(
モグ
)
処女
(
キムスメ
)
寝
(
ナ
)
纏
(
マ
)
霊魂
(
タマ
)
霊
(
タマ
)
母父
(
アモシヽ
)
中宿
(
ナカヤド
)
月日
(
ツクヒ
)
瓊音
(
ヌナト
)
鞆
(
トモ
)
荒巌
(
アリソ
)
磯前
(
イソザキ
)
刀自
(
トジ
)
粉滷
(
コガタ
)
玉主
(
タマヌシ
)
寄神
(
ヨリガミ
)
鮑珠
(
アハビダマ
)