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雲隠
ふりがな文庫
“雲隠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くもがく
50.0%
くもがくれ
25.0%
はゞかり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くもがく
(逆引き)
母の方は、あまり身を入れずに聞いていて、わたしの姿を見ると、
一日
(
いちんち
)
どこへ
雲隠
(
くもがく
)
れしていたのかと
尋
(
たず
)
ねた。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
雲隠(くもがく)の例文をもっと
(2作品)
見る
くもがくれ
(逆引き)
持
(
も
)
ち
出
(
だ
)
したのではもとよりなく、きのうもきょうもと、
二日二晩
(
ふつかふたばん
)
考
(
かんが
)
え
抜
(
ぬ
)
いた
揚句
(
あげく
)
の
果
(
は
)
てが、
隣座敷
(
となりざしき
)
で
茶
(
ちゃ
)
を
入
(
い
)
れていると
見
(
み
)
せての、
雲隠
(
くもがくれ
)
れが
順
(
じゅん
)
よく
運
(
はこ
)
んで、
大通
(
おおどお
)
りへ
出
(
で
)
て、
駕籠
(
かご
)
を
拾
(
ひろ
)
うまでの
段取
(
だんどり
)
りは
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
雲隠(くもがくれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はゞかり
(逆引き)
『お
雲隠
(
はゞかり
)
。』
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
雲隠(はゞかり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“雲隠”の解説
「雲隠」(くもがくれ)は、
『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつであり、幻と匂宮の間にあるとされるが巻名だけが伝えられ、本文は伝存しない。以下で詳述。
『源氏物語』の補作である雲隠六帖の第一帖の巻の名前。なお、雲隠六帖の中の「雲隠」を上記の「雲隠」と明確に区別するときには「六帖系雲隠」と呼ばれることがある。
(出典:Wikipedia)
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
隠
常用漢字
中学
部首:⾩
14画
“雲隠”の類義語
失踪
蒸発
“雲隠”で始まる語句
雲隠大人
雲隠山
雲隠才蔵
検索の候補
雲隠山
雲隠大人
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戸隠雲上寺
“雲隠”のふりがなが多い著者
邦枝完二
イワン・ツルゲーネフ
与謝野寛
斎藤茂吉